親のスマホ料金を格安SIMで下げる|サポート優先か料金優先かで選ぶ
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※当サイトにはアフィリエイト広告(PR)を含むページがあります。この記事は各社の公開情報の調査に基づくもので、筆者が全社を契約して試したものではありません(筆者が契約しているのは日本通信SIMのみです)。料金・特典・シニア向け条件は各社が変更することがあるので、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。
「親のスマホ代が毎月8,000円近い。もっと下げてあげたいけれど、機械にうとい親に格安SIMは難しいのでは……」——このページは、そんな子ども世代が親(60代・70代)のスマホ料金を下げるときの判断材料です。結論から言うと、シニアの乗り換えでいちばん最初に決めるべきは「安さ」ではなく、店舗サポートを取るか・料金の安さを取るかという一本の分岐です。ここを親の性格と生活に合わせて決めないと、せっかく安くしても「使えない・聞ける人がいない」で結局元に戻る、という失敗になります。順位付け(おすすめランキング)はしません。親の使い方でどれが合うかを分岐で示します。
先に結論:シニアの乗り換えは「サポート」か「料金」かで道が分かれる
シニアのスマホは、若い人とは使い方の重心が違うことが多いです。通話が中心・データはそれほど使わない・困ったとき人に聞きたい。この3点を押さえると、選ぶ窓口は自然と絞れます。
親のスマホ乗り換え | 最初の分岐
サポート優先か、料金優先か
親の『機械の得手不得手』と『近くに店があるか』で決める
| 向いている親 | 窓口の考え方 | |
|---|---|---|
| 店舗サポート優先 対面で聞きたい | ○ 設定・トラブルを人に聞きたい | ○ 実店舗のあるサブブランド |
| 料金優先 子が代わりに設定できる | ○ 子が初期設定を手伝える | ○ オンライン中心の格安SIM |
| 通話がとにかく多い 長電話・固定代わり | △ 24時間かけ放題を軸に | △ サポートと両立できる社を |
- 「安さ」より先に、親が困ったとき誰が助けるかを決めるのがシニア乗り換えのコツです。
SIMくらべ
大事なのは、「安い順」で選ばないこと。親が自分で設定やトラブル対応をできないなら、月数百円の差より「近くに店があるか」「子が手伝えるか」のほうがずっと重要です。逆に、子どもが初期設定を代わりにやってあげられるなら、オンライン中心の格安SIMで料金をぐっと下げられます。
パターン1:対面で聞きたい親には「店のあるサブブランド」
親がスマホの操作に不安があり、困ったら店員に聞きたいタイプなら、実店舗を持つサブブランドが無難です。代表的なのがUQモバイル(au系)とワイモバイル(ソフトバンク系)。全国に店舗があり、設定やデータ移行を対面で相談できます。大手キャリアと同じ回線の安定感がありつつ、料金は本家より抑えられます。
| 事業者・プラン | 月額 (税込) | データ容量 | 回線 | 無料通話 | 通話定額 オプション |
|---|---|---|---|---|---|
| UQモバイル コミコミプランバリュー 当サイトに報酬なし | 3,828円 | 35GB | au回線 | 1回10分以内の国内通話かけ放題込み | 通話放題(24時間) +1,100円/月 |
| ワイモバイル シンプル3(S/M/L) 当サイトに報酬なし | S(5GB) 3,278円 / M(30GB) 4,378円 / L(35GB) 5,478円 | S 5GB / M 30GB / L 35GB | ソフトバンク回線 | Lのみ1回10分以内の国内通話かけ放題込み | だれとでも定額+(10分) +880円/月 / スーパーだれとでも定額+(24時間) +1,980円/月 / スーパーだれとでも定額+(L専用・24時間) +1,100円/月 |
※ 料金は全て税込。2026-08-08に各社公式サイトを確認した内容です。 最新の料金・契約条件は必ず各社公式サイトでご確認ください。
※「調査中」は現時点で公式サイトの記載を確認できていない項目です。推測では埋めていません。
※「当サイトに報酬なし」は、その事業者から当サイトが報酬を受け取れる広告プログラムが無いことを示します。報酬の有無で評価を変えない方針です(広告掲載ポリシー)。
※ 順位は付けていません。条件によって向き・不向きが変わるため、本文の分岐を参照してください。
- UQモバイルは「コミコミプランバリュー」に10分かけ放題が最初から込みなので、短い電話が多い親には分かりやすい構成です。もっと長く話すなら24時間の通話放題を足せます。
- ワイモバイルはS/M/Lの容量から選べて、家族割や自宅のソフトバンク光とのセット割がある家庭なら割引が乗ります(割引額は世帯条件で変わるため公式で要確認)。
ただし店舗サポートには裏返しの注意点があります。店頭は待ち時間があり、事務手数料もオンラインより高い(両社ともオンライン申込より店頭のほうが手数料が上がります)。「対面の安心」と引き換えのコストだと理解しておきましょう。子が付き添えるなら、オンラインで申し込んで設定だけ手伝う手もあります。
各社の詳しい条件は公式サイトでご確認ください(いずれも公式ページへの通常リンクで、アフィリエイトリンクではありません)。UQモバイル公式 / ワイモバイル公式
パターン2:子が設定を手伝えるなら「料金重視の格安SIM」
親が自分で店に行かなくても、子どもが初期設定(SIM入れ替え・データ移行・かけ放題アプリの導入)を代われるなら、料金の安いオンライン中心の格安SIMが選択肢になります。ここが料金を大きく下げられるルートです。
- 日本通信SIM(筆者が契約中):ドコモ回線。通話とデータが少なめのシニアに向く低価格の合理的プランがあり、通話定額のオプションも選べます。オンライン申込中心で店舗はないため、設定は子が手伝う前提。筆者はこの日本通信SIMを実際に使っていますが、親に渡すなら「困ったら子が電話で対応する」体制とセットで考えてください。
- IIJmio:ドコモ/au回線を選べるMVNO。容量を2GBから細かく選べるので、データをほとんど使わない親に小容量で当てて月額を最小化しやすいのが強みです。通話定額オプションも段階的に選べます。
- LINEMO(ソフトバンク系オンライン専用):LINEのやり取りが中心の親なら、LINEの一部通信が容量にカウントされない「LINEギガフリー」が効きます。ただし完全オンライン専用で店舗サポートはありません。
| 事業者・プラン | 月額 (税込) | データ容量 | 回線 | 無料通話 | 無料枠を超えた 通話料 | 通話定額 オプション |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM 合理的50GBプラン 筆者契約中 当サイトに報酬なし | 2,178円 | 50GB | ドコモ回線 | 「5分かけ放題」または「月70分」の選択制(未申込時は70分が初期設定) | 30秒11円(1分22円) | 5分かけ放題 0円(標準付帯) / 月70分 0円(標準付帯) / 通話かけ放題 +1,200円/月 |
| IIJmio ギガプラン(音声SIM) | 2GB 850円 / 5GB 950円 / 10GB 1,400円 / 15GB 1,600円 / 25GB 2,000円 / 35GB 2,400円 / 45GB 3,300円 / 55GB 3,900円 | 2〜55GB(8段階から選択) | ドコモ回線/au回線から選択 | なし(通話定額はオプションで追加) | 11円/30秒(専用アプリ不要・同一mioID間は8.8円/30秒) | 通話定額5分+ +500円/月 / 通話定額10分+ +700円/月 / かけ放題+ +1,400円/月 |
| LINEMO ベストプラン 当サイトに報酬なし | 〜3GB 990円 / 3GB超〜10GB 2,090円 | 〜10GB(段階制) | ソフトバンク回線 | なし(通話定額はオプションで追加) | 22円/30秒 | 通話準定額(5分) +550円/月 / 通話定額(24時間) +1,650円/月 |
※ 料金は全て税込。2026-08-08に各社公式サイトを確認した内容です。 最新の料金・契約条件は必ず各社公式サイトでご確認ください。
※「調査中」は現時点で公式サイトの記載を確認できていない項目です。推測では埋めていません。
※「当サイトに報酬なし」は、その事業者から当サイトが報酬を受け取れる広告プログラムが無いことを示します。報酬の有無で評価を変えない方針です(広告掲載ポリシー)。
※ 順位は付けていません。条件によって向き・不向きが変わるため、本文の分岐を参照してください。
このルートの利点は月額の安さ、注意点はトラブル時に対面で聞ける窓口がないこと。親が一人で解決できないと、結局あなたが電話で対応する係になります。そこまで引き受けられるかを先に見積もってから選んでください。
日本通信SIMについては、当サイトはこの回線から報酬を受け取っていません(提携できる案件が無い方針の回線です)。それでも紹介しているのは、シニアの低料金という条件に素直に合うからです。日本通信SIM公式 / IIJmio公式 / LINEMO公式
パターン3:とにかく通話が多い親には「かけ放題」を軸に
「親が固定電話の代わりにスマホで長電話する」「毎日あちこちに電話する」——このタイプは、データより通話定額(かけ放題)の有無と中身で選ぶのが正解です。
- 短い電話(1回10分以内)が多いなら、UQのコミコミプランバリューのように10分かけ放題が込みのプランが分かりやすい。
- 1回が長い・時間を気にせず話したいなら、24時間の通話放題オプションを付けられる社を選びます(UQ・ワイモバ・LINEMO・日本通信などに用意があります。追加額はデータ層の表を参照)。
ここで必ず伝えておくべき落とし穴があります。多くのかけ放題は、**0570から始まるナビダイヤルや一部の特番は「かけ放題の対象外」**で、通常の通話料がかかります。病院や役所、企業のサポート窓口はこの0570であることが多く、シニアがよく電話する先です。「かけ放題だから安心」と思っていると、対象外の番号で通話料が発生することがあるので、この点は親にも共有しておきましょう。
楽天モバイルの「シニア向けプログラム」を使う手もある
通話・データを気にせず使いたい親で、楽天のサービスを使っている家庭なら、楽天モバイルの65歳以上向けプログラムも選択肢です。中身(特典・条件)は変わりやすいので、記事本文に金額を固定書きせず、下の枠に最新の確認内容をまとめています。
注意したいのは、この手の特典はエントリー(申し込み手続き)が必要で、自動では適用されないこと。ポイント還元型なので「毎月の請求額がその場で下がる」わけではなく、ポイントで戻ってくる形です。親が自分でエントリーやポイント管理をするのが難しいなら、子が手伝う前提で考えるか、最初から請求額が安いプラン(パターン2)のほうが分かりやすい場合もあります。
楽天モバイル 最強シニアプログラム公式乗り換え前に子どもが確認しておくこと
親のスマホを乗り換えるとき、料金以外で見落とすと後悔しやすいのが次の点です。
- 今の端末が使えるか:長く使っている端末だと、乗り換え先の回線に対応していないことがあります。使えないと本体の買い替えが必要になり、その費用で「安くなった分」が飛ぶことも。
- 電話帳・LINE・写真の移行:ここが親には一番のハードル。子が手伝うか、店舗のあるサブブランドで頼むかを決めておく。
- かけ放題の対象外番号:前述の0570など。親がよくかける先が対象外だと、思ったほど下がりません。
- 緊急時の使いやすさ:文字の大きさ、よく使う連絡先のショートカットなど。料金と別に、親が実際に使えるかを一緒に確認しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. 機械にうとい親でも格安SIMに乗り換えて大丈夫ですか? A. 「誰が困ったときに助けるか」を決めていれば大丈夫です。子が近くにいて設定やトラブルを手伝えるならオンライン中心の格安SIMで料金を下げられますし、それが難しいなら店舗のあるサブブランド(UQ・ワイモバ)で対面サポートを取る、という分け方になります。親を一人にしない体制づくりが、料金の安さより先に来ます。
Q. シニアはデータ容量をどれくらいで選べばいいですか? A. 使い方によりますが、通話とLINE、たまに調べ物くらいなら少容量(数GB)で足りることが多いです。動画をよく見る親なら大きめの容量が要ります。まずは今のスマホの毎月のデータ使用量を見て、その少し上を選ぶのが無駄がありません。余りがちなら小容量に、足りないなら大きめに、と後から見直せば十分です。
Q. かけ放題を付ければ通話料は完全に無料になりますか? A. いいえ。多くのかけ放題は0570(ナビダイヤル)など一部の番号が対象外で、そこは通常の通話料がかかります。病院・役所・サポート窓口は0570が多いので、親がよくかける先が対象かどうかを事前に確認しておきましょう。
Q. 楽天モバイルのシニア向け特典は自動で適用されますか? A. 自動ではありません。エントリー(申し込み手続き)が必要で、還元はポイントで戻る形です。親が自分で手続き・管理をするのが難しければ、子が代わりに手伝うか、最初から請求額の安いプランを選ぶほうが分かりやすいこともあります。
親のスマホ料金を下げるとき、いちばんの失敗は「安い順」で選んでしまうことです。まず決めるべきは、店舗サポートを取るか・料金を取るか。親が対面で聞きたいならUQ・ワイモバ、子が設定を手伝えるなら日本通信・IIJmio・LINEMO、通話が多いならかけ放題を軸に——この順で考えると、親に合う一枚が見えてきます。料金の数字は下の表と公式サイトで確認しつつ、「親が実際に使い続けられるか」を最優先に選んでください。
※料金・キャンペーン条件・シニア向け特典は執筆時点のものです(最終確認日: 2026-08-13)。最新は各公式サイトでご確認ください。